Github PageでTomosサイト立ち上げができるようになった!

ついにTomosのGithub版がリリースされた!
このGithub版の最も素晴らしいところは、「完全無料で自分のサイトを持てる」というところにあると思う。

これまでTomosに限らず自分のサイトを持つためには、ある程度の知識(そして継続的な費用も)が必要だった。
レンタルサーバーを借りる(月に数百円)だけで自分のサイトを持てる時代になってなお、「でも、月数百円もかけて載せる内容も更新もそんなにないサイト運営をするのはなあ……」
という人もいるだろう。
無料で出来るに越したことはないし、お金を払っている以上は更新しないと!というプレッシャーも付きまとうかもしれない。

しかしこのTomos(Github版)は、
気兼ねなく無料で使えて、そして投稿データはすべてあなたのもと(ローカル)に残せる。

これまでそれが不可能だったわけではない。
少しの知識と技術があれば、無料でサイトを作成することもできた。

たとえばこのTomosを動かしているGithubPageを使って、Astroなどを導入して無料でサイト運営をしている人をたくさん見かける。
しかし、「Githubって……何?よくわかんない……」という人にはハードルが高すぎる。
リポジトリとかプッシュするとか、AIと壁打ちしながらコマンドを打ち込んでサイトを作成していったとしても、かなり難解に感じる人も多いだろう。

だが、このGithub版Tomosは、「Githubのアカウントさえ取得すればあとのサイト立ち上げはこちらでやりますよ」という簡単さが素晴らしい。

なぜTomos(Github版)は無料でサイトを作成できるのか

普通、無料で運営できる(そしてサイト作成にほとんど専門的な知識が必要ない)サイトは、

  • サイト元のバナーが表示される
  • 広告が表示される
  • サイト元がサービス提供をやめたら自分のデータも消える

という点があった。
しかし、TomosのGithub版は

  • サイトにTomos本家や広告なし
  • 完全無料で始められる
  • データはMarkdownファイルで手元に保存できる(Github上にも)

のだ。

これは、Tomosというアプリ自体がオープンソースでMITライセンスなので費用はかからない、というかたちで提供されているからだ。
オープンソースであるがゆえに、万が一開発が打ち切られてもそれを他の誰かが継続することもできるし(そうならないのが一番なのだが)、全くの無報酬で時間と労力をかけて、個人で開発してくださっているということに、感謝が尽きない。
本当にありがとうございます(京都の方角に向けて)

あなたの言葉をSmall webに

思うに、個人サイトというのは「蓄積される」良さというものがあると思う。

SNSに流した言葉は、短い時間と共に流れ去っていく。だからこそ内容も短く雑多になりつつ、整理されておらず、見返すにも一苦労する。

一つのまとまった思索を、「その時」に限らずいつ読んでもよいものとして、書き残していくこと。誰にでも読めるwebにそれを刻んでいくこと。その蓄積が、この速度が上がりすぎた今のwebへのカウンターとして求められつつあるように思う。

ほとんどすべてのSNSが「無料」で始められることに慣れきってしまった私たちにとって、このTomos(Github版)は、そんな「無料で始められ、継続できる手軽さ」と「遅いインターネット」とを両立してくれる、貴重な手段となるだろう。

Tomos(Github版)、ぜひ試してみてほしい。